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日本の真の伝統医療とは…

日本の真の伝統療法は漢方ではありません。

それは「入浴」と 「和薬」です。

入浴は日本人の宝の習慣。=毎日の積み重ねで心身への影響は大きい。

  • ある調査によれば、日本人の約8割以上が、毎日浴槽に浸かっている。
  • もし10分/回浸かるとしたら、単純計算で一年間で60時間以上、浴槽に浸かっていることになる。
  • もし80歳まで生きるとしたら、単純計算で人生においてなんと3万回以上もお風呂に入る。
  • 入浴における温熱や水圧の作用、また洗浄における皮膚への作用など、身体に与える影響は大きい。
  • それなのに、心身への影響や正しい入浴法などの情報や知識を発信する機関などが存在しない。

和方(薬)と漢方(薬)との違い

漢方(薬) : 奈良時代に入った中医学がベースで、日本古来の和方などが組み合わさり独自の進歩を遂げ、江戸時代に完成した。

  1. 体系的医学として、理論が確立されている。
  2. 生薬の配合は複数(大体が5種類を超える)で、体質・症状別等にレシピが決まっている。

和方(薬) : 日本各地で独自に残る民間療法。

  1. 体系づけられた理論は無く、まとめられた資料も少ない。
  2. 生薬は単体で使われることが多い(伊吹山地域を除く)

    和方 ≦ 漢方 ⇔ 蘭方(西洋医学)

和薬

日本の自然に生え、日本人を救ってきた和薬をご紹介します。
日本六大薬草は漢方ではあまり使われることはありません。

日本六大薬草
ゲンノショウコ、ドクダミ、センブリ、カキドオシ、タラノキ、ウラジロガシ
アイヌ六大薬草
キハダ、ホオノキ、ハマナス、オオウバユリ、ギョウジャニンニク、ナギナタコウジュ
琉球六大薬草
ヨモギ、ホソバワダン、ボタンボウフウ、アキノワスレグサ、ゲットウ、ウコン

ウラジロガシは東京・銀座でも見ることができます。

“和薬の聖地”伊吹山が伝えること

約280種類の和ハーブ(日本の薬草)が生える奇跡のエリア伊吹山には以下のような特徴があります。

  • 300種類もの野生の薬草(日本の真ん中、石灰岩地質など)
  • 米がとれず、薬草で生計を立てててきた日本唯一のエリア
  • 15年前までは「100歳以上の率が高い」「薬局がない村」
  • 村人は薬剤師より生薬に詳しいが、名人は残りわずか1人

沖縄

草原ハーブは日常食にも使用されます。
沖縄の風土と伝統療法には以下のような特徴があります。

  • 周りを海で囲まれている。標高差が無い(高い山が皆無)。
  • 南部はアルカリ性の土地(サンゴ礁)で、名護より手前の金武のあたりより酸性の赤土の土壌(ヤンバル)となる。
  • 僅か1万年の間にも浮き沈みを繰り返し、海に沈んたところとし沈んでいないところでの明らかな生物相の差がある。
  • 日本(薩摩)、中国の支配を受け、またアジア各国との交流の玄関口でもあったため、各国文化が混ぜ合わさった(=チャンプルー)。

また、沖縄はかつて平均寿命男女とも一位、アメリカの大学が、“もっとも理想的な食事スタイル”として挙げていました。
その他にも以下のような内容でランクインしています。

沖縄ランキング王

大腸がん死亡率(男性)
子宮がん死亡率
男性肥満率
40歳死亡率
飲食店営業数
ハンバーガーショップ店舗数
ケンタッキー店舗数
ハンバーガー外食費用
飲み屋店舗数
ベーコン消費量
年間完全失業率
サラリーマン年収
デキ婚率
50代男性未婚率
離婚件数・離婚率
年金未納率
給食費未納率

凶悪犯罪発生率
音楽教室数
小林さん人数
山本さん人数
佐藤さん人数
高校進学率
大学進学率
全国学力テスト
うつ病患者数
精神病院通院患者数
自殺率
ひき逃げ犯検挙数
ハゲ率
振り込め詐欺犯検挙数
傷害致死発生率
食品偽装検挙数
ふるさと自慢(1位)