アーユル=人生、生命を意味し、ヴェーダ=経典を意味します。
健康な心身=幸せな人生。
すなわちアーユルヴェーダとは“幸せな人生を生きる方法”です。

診断方法は脈診・舌診・触診・問診などがあり、その治療は薬草療法、食事療法、浄化療法(浣腸)、手技療法(オイルマッサージ)、運動療法(ハタ・ヨーガ)、温熱療法(サウナ、温浴)、その他生活指導で行われます。

入浴方法

世界最古の体系伝統医学「アーユルヴェーダ」では、ハーブを使ったスチームサウナと温浴が重要の療法となっている。
使われるハーブはニーム、プルメリア、サンダルウッドなど。
温浴のお湯の温度は日本と違い、30度前後と温い。これは熱帯の熱い気候であることが関係している。
このアーユルヴェーダの入浴療法が仏教医学にも取り入れられ、日本のお風呂のルーツとなった。

ハーブ療法

ジャムウ=アーユルヴェーダの影響を受けたインドネシアの伝統ハーブ療法
コショウ、ウコン、ニーム、クローブなどが使われる